先日、仕事上の付き合いがある方から神妙な面持ちで「少しお時間を頂きたいのですが」といわれました。何か悪いことでもあったのかと思いながら話を聞いてみました。すると「はい」と手渡された手提げ袋に箱が入っており「先日、旅行へいった時のおみやげで…」とおずおずと差し出されたんです。
最初はどんな話かと思ったのですが、どうやら本当におみやげを渡したいだけだったようです 笑。
ギフトは笑顔で渡しましょう!
あなたも上司や義理の両親など気を使う相手にギフトを渡す時、同じように緊張感を出していませんか?「気に入られなかったらどうしよう?」「喜んでもらえるかな?」といった不安があるのでどうしても表情や声色にもその感情がにじみ出てしまう、というのはよく分かります。
しかし、相手が自分のことを考えて贈り物をしてくれるなら、それは受け取る側うれしいに決まっています!ギフトはあなたの心を伝える行為です。喜ばしい気持ちやお祝いしたい心からのものであれば、絶対に笑顔全開でお渡しするのがいいです!
あなたの気持ちは表情から伝わる!
あなたの気持ちは声色や表情からも伝わります。楽しい時は楽しそうに、嬉しい時は嬉しそうにすることで、相手も同じ感情に染まっていくものです。
家族や親戚が志望校に合格したり、良い会社に転職が決まったり、子供が生まれたということであれば、神妙な面持ちでなく笑顔いっぱいで「おめでとう!」といいますよね?そうすることでおめでとう!をいわれた本人も嬉しさがこみ上げてきて良い思い出になるのです。
緊張感や不安な気持ちはよく理解できます。しかし、ギフトを渡すのはやり直しができません。一発勝負になりますので、精一杯の笑顔で渡すようにしましょう!
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