こんにちは!肥後庵の黒坂です。
あなたは手作りギフトをもらって嬉しいでしょうか?それともいらないでしょうか?
「手作りのお菓子は抵抗がある…」
「手編みのマフラーが温かくてずっと使っている!」
といろんな声が聞こえてきそうです。贈る側としては「手作りギフトは相手を落とす必殺技」のようなもので、お別れの寄せ書き、結婚式のメッセージビデオ、またバレンタインデーのチョコレート等など食べ物や思い出の品まで様々です。私が手作りギフトを見ていて思うこと、それは「贈る側と受け取る側の気持ちが大きく違う」ということです。贈る側が良かれと思っても、受け取る側はなんだか複雑な表情…という事があります!今回は手作りギフトについて一緒に考えていきましょう!
食べるものは味だけでなく、パッケージも重要!
私は昔、バレンタインデーのチョコレートに手作りのチョココロネを頂きました。贈り主の女性は料理教室でお菓子作りを勉強して、味もおいしく、見た目も綺麗に仕上げるプロ並みの技で、更にわざわざ有料の包装紙を買って包んでくれたんです!受け取った時、私はてっきり市販のものと勘違いしてしまったほどの出来栄えで、味のおいしさときれいなパッケージに驚き、今でもその時のサプライズはしっかり覚えています。
これがもしもチョコレートがはみ出て、適当なビニール袋に入れられていたらどうでしょうか?私は気にする性格ではありませんが、人によっては手作りの食べ物に抵抗があるかもしれませんよね。「恋愛は清潔感が重要!」といわれますが、手作りギフトでも同じです!味もさることながら見た目に気を使うこともとても大切なことですよ!
手作りの小物や日用品は腕が必要です
結論から先にいえば服や小物、日用品は市販品に劣らないレベルに仕上げる心づもりが必要です。防寒の意味を成さない手袋やマフラー、火の付かないローソク…いくら大切な人からもらったものでも、使いづらいグッズは日にちが過ぎると確実にお蔵入りします。
消え物ギフトではなく、残るものは第一に「使いやすさ」です。趣味でハンドメイドをやっていたり、腕に自信がある!というのでなければ服や日用品のハンドメイドは止めておいた方が無難でしょうね…。
外さない手作りギフトは思い出の品!
食品や日用品の手作りギフトはかなりハードルが高いですよね。「市販の物がいい」「手作りに抵抗がある」という声はどうしても出てきてしまいます。しかし、実は「外さない手作りギフト」というものはちゃんと存在するんです!それは何かというと…「思い出の品」です!
私は結婚式の時にゲストに来てくれた友人から写真付きのメッセージボードをもらいました!一人ひとり写真と手描きのメッセージがついたもので、これを受け取った時は正直、ウルっと来ましたね 笑。一生大切に残しておくつもりです。思い出の品はこの世に二つとない、思い出や絆の詰まったかけがえのない宝物です。
いかがでしょうか?「手作りのものならなんでも喜ばれる」というわけではありません。贈り物をする目的に応じて使い分けをしたいものですね!参考になれば幸いです。
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