こんにちは!肥後庵の黒坂です。
あなたは贈答用のおいしいメロンといえば何を連想するでしょうか?
「やっぱり高級メロンのマスクメロンかな」
「赤い果肉の夕張メロンじゃない?」
「アンデスメロンが好きだなあ」
そんな色んな声が聞こえてくるようです。日本全国にはたくさんのメロンがありますが、その中でも私、黒坂が個人的に超オススメしたいのが「肥後グリーンメロン」です!初めてメロンをスプーンで口に運んだ時の衝撃は今でも忘れられませんね。
肥後グリーンメロンは生産地も季節も限定された幻のメロンです!
肥後グリーンメロンという名前の由来は「肥後(熊本県)」と「グリーン(メロンの果肉がエメラルドグリーン)」から来ています。生産地は熊本県八代市で、季節は春から夏にかけての温暖な気候の間だけ食べられる生産地も季節も限定された上質なメロンです。
肥後グリーンメロンは熊本県八代市というところで栽培されています!八代市は肥後グリーンメロン以外にも晩白柚(ばんぺいゆ)やトマトの栽培も盛んで、高品質のフルーツの栽培に適した場所なんです。
この肥後グリーンメロンを生産するのに最適な温度はだいたい20度~30度くらいで、熊本の八代市はまさにこの肥後グリーンメロンを栽培するのに適した環境にあるわけです。
熱心なリピーターがその味わいの証明です!
甘くておいしい高級メロンといえば「マスクメロン」ですが、肥後グリーンメロンはマスクメロンを上回る甘さで糖度の高さが特徴です!一般的に糖度が高いフルーツというのは日持ちしませんが、肥後グリーンメロンは収穫後に常温保存で追熟するので長持ちします。
肥後グリーンメロンは全国的には知名度がなく、多くの人がその味も名前も知りません。ですがその極上の味わいは地元熊本県の熱心なファンの存在が証明しています。春・夏が到来して肥後グリーンメロンが出回る時期になると多くのお客様が「待ってました!」とばかりに買いに走ります!熊本県はマスクメロン、肥後グリーンメロンの他にたくさんの地元限定メロンがあるので、熊本県人はメロンに対しての見る目が厳しいのですが、そんな全国屈指のメロンマニアを唸らせ、毎年のリピート買いをさせる肥後グリーンメロンの実力は本物といえるでしょう。
肥後グリーンメロンのおいしさを支えるのは栽培法にあり!
あなたは「一木一果(いちぼくいっか)」という言葉を聞いたことがありますか?
一木一果とは「量より質を取る栽培法」のひとつです。通常一本の木にたくさんのつぼみをつけ、たくさんのメロンの果実が収穫できるのですが、この栽培法ではつぼみを一つだけ残して他は全部摘み取ってしまいます。当然、果実は一つしか収穫が出来ませんが、残された果実には栄養分がすべて凝縮されて注ぎ込まれます。大量生産、効率栽培とはまったくの逆を行く栽培法で、まるで人間の赤ちゃんを育てるように一つ一つを丁寧に、大切に、愛情込めて育てます。この肥後グリーンメロンは一木一果の栽培法で生産しています。高品質栽培なのは当然な話ですね。
いかがでしょうか?次回の記事では「肥後グリーンメロンがコスパ最強」ということをご紹介しています。興味のある方はぜひ、こちらも併せてご覧ください。
<参考リンク>
肥後グリーンメロンの栽培法へのこだわり、特徴などの情報が満載です。ぜひご参考下さい。
<YouTube動画版はこちら>
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