こんにちは!肥後庵の黒坂です。
大切な人のお誕生日、喜んでもらおうと思ってメールや電話で「おめでとう!」とやっていませんか?確かに何もないよりうれしいことは間違いありませんが…。「誕生日=おめでとうをいう日」と考えているならそれはちょっともったいないと思います。少しやり方を変えるだけでめちゃめちゃ喜ばれる日になること間違いありません。今回は誕生日のお祝いを一工夫するお話をしてみましょう!
誕生日は「おめでとう!」ともう一言
誕生日は生まれてきたことをお祝いする日です。小さいこどもの頃は両親からお祝いの言葉とケーキ、それにプレゼントをもらって嬉しいと感じていたはずです。しかし、歳を重ねるにつれてどんどん「おめでとう」をうれしいと思わなくなるものです。年を取るのが嫌だ、という以上にあまりにも同じセリフを色んな人から毎年いわれているから、という部分が大きいでしょう。ですので「おめでとう!」だけで終わらせるのではなく、ぜひもう一言付け加えましょう。それだけで言われて全然違う言葉になります。
それでは何を伝えるべきかというと「あなたを大事に思っています」と気持ちです。
「お誕生日おめでとう!毎年、この日を仲良く一緒に迎えられる事に感謝しています」
「おめでとう!お母さんに”こんな素晴らしい友人を産んでくれてありがとう”と伝えておいて」
といった具合です。これらのメッセージには相手のことを大切に想っている気持ちがこもっています。いわれた方は誕生日にお祝いをしてくれる人がいる喜びをかみしめることでしょう。
対面より書き言葉を!
そしてメッセージを伝えるならできるだけ直接対面や電話でいうよりも「手紙」を贈るのがベストです。
手紙に書いたメッセージは時に対面や電話を超える力を持っています。特に今回ご紹介したような友人等の間柄では「ちょっと恥ずかしい」と思うようなメッセージはぜひ手紙で書いて欲しいところ!なぜかというと対面などではいわれた方が内心はものすごく喜んでいるのに、気恥ずかしさが出てしまって素直に喜びを表現できない事もあるからです。相手の反応があんまりない、といった方もちょっとガッカリ、という事を防ぐためでもあります!相手の住所が分からないので手紙を書けない、という場合なら今はメールやSNSのメッセージ機能もあります。ぜひ書き言葉で伝えるようにしてくださいね!
気持ちや想いは無理に対面でいうのではなく、場合によっては手紙に気持ちを代弁してもらう方がスッと相手に伝わり、喜ばれるということを忘れないで下さいね!
<参考リンク>
お誕生日ギフトマナーや手紙の文例集、喜ばれる贈り物ヒントがたくさんあります。ぜひご参考下さい。
コメントを残す