～おもてなしの心を伝える～初節句の食事会に手土産を用意しよう！

こんにちは！肥後庵の黒坂です。

初節句につきものなのがお食事会です。夫婦子供だけでなく、実家の両親を呼んで盛大にお祝いをする家庭もありますね。来客への手土産は食事会の基本マナーですが、あなたは初節句のお食事会で手土産を用意出来ていますか？特に義理の両親が参加される場合は、手土産を用意しておくことでものすごく喜ばれますし、義理の両親にそこまでの心遣いができる人はなかなかいませんよね。だからこそ、これができれば格式の高さとセンスの良さを演出できるんですよね。義理の両親には「きっちり礼儀を通すのはさすが！」と見る目が変わること間違いありませんよ！

今回は初節句の手土産についてお話をしていきたいと思います！

高額なお祝いになりがちな初節句祝い

初節句に限らず、新築祝いなどお食事会をした時のおもてなしが「お祝いのお返し」となります。お食事会に来てくれた方へしっかりとおもてなしができれば、通常は別途お返しは用意する必要ありません。

でも初節句となるとどうでしょうか？孫が生まれた喜びからか、両親から頂くお祝いが高額になりがちですよね。品物で頂くと定番の五月人形、兜飾り、こいのぼりが多いですし、現金お祝いは相場が5万～30万円までです。これって相当に大きなお金ですよね。もちろんお祝いをくれる両親は、お返しを期待しているわけではありませんが、お食事会に加えて手土産の準備までできれば「ありがとう！」の深い感謝の気持ちと、「喜んでもらいたい」という精一杯のおもてなしの心を伝えることができますよ！

渡すタイミングを知っておこう！

さて、食事会の席で手土産を用意したら、後はそれを渡すタイミングが重要です！手土産は会場についていきなり渡すのではなく、食事会が始まって一通り食べ終えた後に手土産を取り出してからお渡しするようにしましょう！相手は手土産までもらえると期待していないことがほとんどなので、大きなサプライズになりますし、あなたの感謝の気持ちを伝えられる事は間違いありませんからね。その際、相手が持ち帰りやすいように手提げ袋をつけておくともう完璧です！