こんにちは!肥後庵の黒坂です。
ギフトにつけるメッセージを書く時に億劫に感じる人はとても多いです。あなたも大切な人へお便りを書く時に「どうしたらいい文章が書けるんだろう…」と悩みながら一文字も書き出せず、結局無難な文章になってしまったり、書くのをやめてしまったりした経験はありませんか?文章が書き出せないのはテクニック不足ではなく、心理的な抵抗が原因であることがほとんどです。今回は手紙を書く時の姿勢についてお話をしてみたいと思います!
安心して下さい!あなたの便りはしっかり読まれます!
「うわ!すごい!!」と思わずポンと手を打つような文章を書く人っていますよね?読み始めるとたちまち引き込まれる的確な言葉選びや巧みな表現など、小説家のようなメッセージを書く人が。私もブログを見ていてすごい文章力の人を見かけることがあります。文章力があるとそれだけで「他の記事も読みたい!」「書いている人のことを知りたい!」とグイグイと興味を惹きつけることができます。言葉はそれだけ人を魅了するすごい力があるということです。
でもあなたが書くのがビジネスブログや小説ではなく、大切な人に心を伝える手紙を書くのであれば、ハッキリいって高度なテクニックは必要ありませんし、そもそも名文を目指さなくて構いません!確かにプロの物書きであれば「不特定多数の人に読ませる文章」を書かなければいけないでしょうが、大切な人にとって受け取る便りがあなたからのものであれば、その時点で「めちゃめちゃ興味を持って読まれる文章」になっているんです!
例えば一人暮らしをしているあなたが、実家の両親から野菜や米を贈られてきた中に手紙が入っていたらどうでしょうか?上から下まで全部読みますよね?そこに文章の上手い下手は関係ないんです!ですから無理に名文を目指さなくても、強い興味を持って読んでもらえるので安心してください!
気持ちを伝えるなら「名文」より「明文」!
他人のうまい文章に触発されて「自分も迫力のある手紙を書きたい!」と変に意気込むのはやめましょう!テクニックに走ると「いい文章を書く自分を見てもらいたい」という独りよがりな姿勢に映ってしまいますし、名文を目指そうとして使い慣れない言葉や表現でが続くと何がいいたいのか分からない「迷文」になることがあります。
お手紙は自分のためではなく、受け取る相手のために書くと考えてサッと読んで理解してもらえる「明文」を目指しましょう!
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