こんにちは!肥後庵の黒坂です。
桜の季節が終わり、5月に入るとゴールデンウィークとともに気になるのが母の日です。多くの人が「今年は何を贈ろうか?」と頭を悩ませているでしょう。
「母の日に何がほしい?」と聞いて「贈り物は何もいらない」と返されて困惑する人もいるようです。そういわれてもやっぱり贈り物をして喜んでもらいたいですよね!今回は「母の日は何もいらない」というお母さんの本音に迫ります。
アンケート結果から見えてくるお母さんの本音
楽天リサーチ株式会社の母の日の意識調査を見ると、母の日のしてもらいたいことのランキングが出ています。それによると「何もいらない」という声はなく、何が欲しいのかがバッチリ出ています!どうやら子供には遠慮していても、本心では「何もいらない」とは思っていないみたいですね!
そして気になる母の日にしてもらいたいことランキングですが、「外食をする」「手紙をもらう」「旅行する」というのが上位に来ています。このアンケート結果をみると、母の日にもらいたいものは「バッグ」「カーネーション」といった「物」ではなく「心の交流」であることが分かりますよね。
2013年4月24日母の日に関する調査(外部サイトにジャンプします)
求めているのはあなたの心
「母の日に何もいらない」という言葉は子供に負担をかけたくない親心から来ていると理解しましょう。お母さんも母である前に一人の人間、自分の大切な人から想いを寄せられて嬉しくないはずがありません!
先ほどご紹介したアンケート結果に出ている通り、お母さんが求めているのは物ではなく「心」です。お母さんがカーネーションを受け取って「うれしい」と感じるのは、欲しかった花が手に入ったからではなく、カーネーションに込められた想いが伝わるからなんです!子供から「真っ赤なカーネーションのように、いつまでもキラキラと輝いていてね!」といわれて「こんなもの別にいらないのに…」と機嫌を悪くするお母さんがいるでしょうか?パッと咲いた花のように素敵な笑顔を見せてくれることは間違いありません!
「母の日は何もいらない」というお母さんの本音、参考になりましたでしょうか?母の日には心の伝わるギフトを選びましょう!
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