こんにちは!肥後庵の黒坂です。
母の日や誕生日プレゼントなどのタイミングで、日頃の感謝の気持ちを伝えるためにお母さんへ贈り物をすることがあると思います。あなたはお母さんへの贈り物を「おすすめギフトランキング」などを見て適当に決めていませんか?贈り物をする上で覚えておきたいこと、それはお母さんの年代ごとに喜ばれるもの、避けた方が良いものは分かれるということです。40代と50代、60代ではもらって喜ばれるギフトは違いますからね!今回は50代後半-60代のお母さんへのギフトで喜ばれるものをご紹介します!
ファッション・化粧品・家具などは避けた方が無難
お母さんが求めているギフトは「物より思い出」ということが意識調査の結果で明らかになっています(より詳細は「「母の日は何もいらない」お母さんの本音は?」という別の記事で詳しくご紹介しています)。特にお母さんが高齢者の年代だと「自分のライフスタイル」が固定化しており、日用品は好みのカラーや機能性、使い心地やブランドなど長年使って愛着のあるものがあるでしょう。そこへ全く新しい風を吹き込もうとファッションや化粧品をプレゼントするとどうなるでしょうか?若い世代には新鮮で面白いかもしれませんが、年齢を重ねたお母さんにとっては新しく、馴染みのないものへの心理的抵抗は実はかなりのものです!できればお母さんがすでに使っているものは、好みや愛着があって使用していると考えてギフトには選ばないのが無難、というのが私の意見です!
そうなると家具や雑貨などあとに残るものよりも、グルメギフトや外食など使ってなくなる「消え物ギフト」がおすすめです!
受け取るお母さんの負担にならないものを!
消え物ギフトというのは後に残らない旅行やレストランなどの外食、食品ギフトなど様々あります。消え物ギフトであればライフスタイルやこだわりには関係ないので、これらのギフトは喜ばれるはずです!しかし、消え物ギフトをプレゼントする際、忘れてはいけないのが「50代後半~60代の中年後期から高齢者のお母さんの立場で考える」ということです。
旅行やレストランはできるだけ体に負担のかからない交通アクセスやプランを考えるようにしましょう。また、食品ギフトの場合は生クリームをたっぷり使ったお菓子や、味の濃い流行りものが選ばれやすいものは若い年代にはインパクトがあっても、年代が上のお母さんにはかなり胃に重たく感じてしまいます。心配させないように口には出さなくても、血糖値や血圧が気になり、食事に気を使っているお母さんもいるでしょう。
消え物ギフトを贈る際の参考にして頂ければと思います。
「ありがとう」の気持ちが伝わる物を
いかがでしょうか?後に残るものより、消え物ギフトがおすすめということがお分かり頂けたでしょうか?消え物ギフトにする場合も、できるだけ相手に負担がかからないものを選ぶようにしてくださいね!
50代後半-60代の年代のお母さんは子供も成長し、手がかからなくなってホッっとする反面、自分の手から離れて寂しい気持ちでいることも多いはずです。そんな子育てを終えたお母さんはあなたの気持ちが伝わるギフトを受け取れば絶対に嬉しいはずです!喜ばれるギフト選びになるようお祈りしています!
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