こんにちは!肥後庵の黒坂です。
これまで母の日ギフトの記事では手紙をつけることの重要性についてご紹介してきました。母の日ギフトでお母さに喜んでもらうためには手紙が絶対に必要不可欠であることがよく理解頂けたと思います!
今回は具体的に使える文例に解説していきたいと思っています!
(例文)結婚を機に離れて暮らす娘から実家の母へ
お母さん
いつも明るく、楽しい気持ちにさせてくれて本当にありがとう。毎年、母の日が来る度にお母さんのことを考え、これまで大切に育ててきてくれた事に思いを馳せています。
こちらに嫁いで早3年、仕事と家事で忙しくはあるもののとても充実して楽しい毎日を送っています。お腹の子供も順調に育っていて、今度は私がお母さんになる番です。お母さんから花嫁修業で習った料理は、岳央さんもおいしいといって食べてくれます。丁寧に教えてくれたおかげだよ。
今年の母の日の贈り物は真っ赤なカーネーションと熊本県限定の甘くておいしいと評判の肥後グリーンメロンです。家を明るく照らしてくれるお母さんのイメージにぴったりだと思って選びました。ぜひ楽しんでね!
お母さん、どうかいつまでも健康で明るく幸せでいて下さい。お盆休みには岳央さんと一緒に実家に帰ります!その時はみんなで食事にいきましょう!
(解説)結婚を機に離れて暮らす娘から実家の母へ
いつも明るく、楽しい気持ちにさせてくれて本当にありがとう。毎年、母の日が来る度にお母さんのことを考え、これまで大切に育ててきてくれた事に思いを馳せています。
母の日はなんといっても感謝の気持ちをしっかり伝えることが重要です。お母さんにとってあなたからの「ありがとう」の気持ちほど嬉しい物はありません。まずはお母さんへの感謝の気持ちを伝えるようにしましょう!
こちらに嫁いで早3年、仕事と家事で忙しくはあるもののとても充実して楽しい毎日を送っています。お腹の子供も順調に育っていて、今度は私がお母さんになる番です。お母さんから花嫁修業で習った料理は、岳央さんもおいしいといって食べてくれます。丁寧に教えてくれたおかげだよ。
お母さんというのは、いつまでも子供のことをいつも心配しているものです。離れて暮らしているのであれば仕事や私生活がうまくいっているのか、既婚者であれば夫婦仲良くやっているのかを考えています。手紙には元気でやっているので心配はいらないこと、楽しくやっていることが分かるエピソードを入れられると安心してもらえます!この例文では娘が花嫁修業のお礼を伝えることができていますよね。
今年の母の日の贈り物は真っ赤なカーネーションと熊本県限定の甘くておいしいと評判の肥後グリーンメロンです。家を明るく照らしてくれるお母さんのイメージにぴったりだと思って選びました。ぜひ楽しんでね!
母の日ギフトの贈り物について触れるようにしましょう。なぜこのギフトを選んだのか?どういう想いを込めているのか?それが伝えられるだけでももらった側はものすごくうれしいものです。この例文ではお花とフルーツをセットに贈り物をしていますが、一生懸命お母さんに喜ばれるものを探してきたということが伝ってきますよね。相手を想う気持ちが伝わることが何よりも喜ばれるものです。
お母さん、どうかいつまでも健康で明るく幸せでいて下さい。お盆休みには岳央さんと一緒に実家に帰ります!その時はみんなで食事にいきましょう!
最後の締めはお母さんへの気遣いです。いつまでも健康でいて欲しい、ありのままのお母さんでいて欲しい、子供からそう求められて喜ばないお母さんなど絶対にいません!言葉ではなかなか伝えにくいものですが、手紙にすることでスッと気持ちがストレートに受け入れられます。ですので手紙の力を借りてあなたの素直な気持ちをそのまま伝えるようにしましょう!
母の日ギフトは毎年あるものですので、ともすれば冗長的になってしまいがちです。そうならないようにできることであれば「直近起こったエピソード」を盛り込むようにしましょう。この例文でも妊娠について触れていますよね。かけがえのない「今」という時の瞬間を伝えることで忘れられない母の日ギフトの手紙になることでしょう。参考になれば幸いです。
<参考リンク>
母の日ギフトマナーや手紙の文例集、喜ばれる贈り物ヒントがたくさんあります。ぜひご参考下さい。
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