こんにちは!肥後庵の黒坂です。
社員寮への引っ越しの挨拶をする時には必ず「謙虚さ」が伝わるようにしましょう!サイトや本には「挨拶は明るく!元気よく!」としか書いていることが多いですが、逆に暗くて元気ない挨拶しかできない人はほとんどいないのであまりそこは問題にはならないでしょう。
今回、私が「挨拶は謙虚さを伝えよう!」と強調するにはきちんとした理由をお伝えします!これは一戸建てやマンションへの一般的な引っ越しにはない、社員寮への入寮だからこそ当てはまる考え方であまり他ではいわれていないことですのでぜひ参考にしてみてくださいね!
新しく入寮するあなたは「教わる側」
さて、なんで社員寮への入寮時の挨拶には「謙虚さ」が大事なのかというと、それは「相手が会社の先輩だから」というのが最大の理由です。これをいうと「そんなの言われなくても分かっているよ!」と思われるかもしれませんね。でもそこをしっかり理解しておけば引っ越し挨拶では「謙虚さ」を伝えることが非常に重要であることを理解してもらえると思います。
会社の先輩からは会社の仕事だけでなく、オフィスルールや人間関係など色々なアドバイスをもらう事が多いものです。先輩社員の中には「教えを請う後輩社員の理想像」を持っていて、後輩には「謙虚であること」を期待します。それはそうですよね!物を教える上では謙虚で素直に聞いてくれる相手が一番です。ですので挨拶では謙虚であることを伝えるのがとても重要なわけです。
「教えてください」という姿勢を見せること
謙虚さを相手に理解してもらう一番の方法は「自分は教わる立場だ」という事を相手に伝えることです。挨拶をする際に
「色々と教わる事があるかと思いますがよろしくお願いします」
「分からない事もあるのでその際はお聞きするかもしれません」
など「教えてください」と伝えることで自分は教わる立場であることを伝えているわけです。教える立場へ相手を立てることになりますので、これで気分を害する人はいないでしょう。
挨拶をする時には絶対に謙虚さを伝えることが重要です!「あいつは新人なのに態度がでかい」というあらぬ噂を流されることになってしまうと狭い会社というコミュニティではあっという間に広がってしまいます。ぜひ覚えておいてくださいね!
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