こんにちは!肥後庵の黒坂です。
ギフトにメッセージがついていたら嬉しいですよね。私はこれまでもらったメッセージは捨てずに全部保管しています。時々、昔頂いた手紙やメッセージカードを見返すことで「この時は嬉しかったなあ」なんて心のアルバムを眺めるような、そんな大切な私の宝物です。
そんなギフトにつけるメッセージカードですが、絵柄や紙質からその人の性格や人となりが見えてくるようです。上質な和紙を使っている人は「あの人は上品な物腰の方だから、やっぱりこういう高級感のあるこだわりの和紙を使っているなあ」とか、きれいな花柄のメッセージカードであれば「花の似合う可憐な彼女がいかにも選びそうなデザインだなあ」とかまさに贈り主の人柄がメッセージカードに現れているようです。
デザインで心遣いを演出!
ズバリ、メッセージカードは文章とデザインと紙質で決まります!今回はデザインと紙質にフォーカスしてお話をしてみたいと思います。
デザインは「季節感があること」がポイントです。ギフトの品は夏のお中元には涼し気なゼリーや大きなスイカといったように「季節感」が感じられるものだと風情があっていいですよね。そんなギフトのお品にメッセージカードのデザイン柄を合わせるのです。夏なら清涼感のある夏を感じられるように風鈴や金魚が入ったデザインなんかはどうでしょうか?そうすることで受け取った側はグッと迫る夏の季節を感じられますよね。後々に記憶に残るメッセージカードになるわけです。
紙質で上品さを演出!
上品さはズバリ、紙質で決まるといっても過言ではありません。いくら文章に格式高いことを書いていても、使っている用紙がメモ紙だったら全然上品さが感じられませんよね?メッセージカードの紙には色んなものがあります。厚みのあるしっかりしたものや、光沢のあるもの、一つ一つ手で作られた高級な和紙までピンからキリまであります。いたずらに高い物がいいというわけではありませんが、受け取った人が目で見て手触りで高級感が感じられるものを選びたいですね。
いかがでしたか?こうした細かい点への気配りこそが、「細やかで繊細な心遣いだな」と受け取った側は感動するものです。そうなるとあなたはまた一段上のギフト上手になるのです!ぜひご参考くださいね!
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