こんにちは!肥後庵の黒坂です。
事前に入念に下調べをして買ってきた母の日の贈り物。迎えた当日、ドキドキしながらお母さんへ「これ!母の日のプレゼント!」と手渡しをします。感激と喜びの声を浴びることを期待していたのに、返って来たのは感謝の言葉ではなく「…ごめんね」というお詫びと申し訳無さそうなお母さんの表情でした。「せっかくの贈り物なのに喜んでもらえなかった…」とガッカリして終わる母の日ギフトの失敗。
実はこの話のように、母の日ギフトで喜んでもらえなかった失敗談はあちこちで見聞きするものです。今回は母の日ギフトで喜ばれない落とし穴を回避するワザをご紹介したいと思います!
高額なギフトがお母さんに気を使わせる
自分の子供を愛さないお母さんはいません。自分が空腹でも子供にはお腹いっぱい食べてもらいたい、そう願うのが母の心というものですよね。
そんなお母さんの愛を一心に受けた子供としては「母の日くらいは精一杯お母さんへの恩返しをしたい」と思うものです。そしてその心は「せっかくだからお金をかけていい贈り物をしよう!」という考えになり、かなり奮発した高級品をギフトに選ぶ人もいます。
しかし、高額なプレゼントを受け取ったお母さんは「子供にお金を使わせてしまって申し訳ない」とか「このプレゼント代は自分のために使って欲しい」という心境になります。これは母の日ギフトに限った話ではなく、高額なギフトはかえって相手を悩ませることがあります。ですのでギフトのお品は、お母さんに気を使わせない金額の範囲に留めておくことを知っておきましょう!
身に付けるものではなく、消え物ギフトを選びましょう!
調べてみたところ、母の日ギフトに高額なプレゼントをしている人はアクセサリー、バッグ、ファッションなどを贈っているようですね。このように形に残る贈り物はある程度値段を出さないといいものが買えません。大人っぽくて品質のいいものになると、やはりかなり高額になってしまいがちです。また、こうした贈り物は他の服やアクセサリーと色やデザインを合わせる必要があって、喜んで使ってもらえる贈り物にするには意外とハードルが高いんです!
私のおすすめとしては消え物ギフトですね。消え物ギフトであれば3,000円~5,000円程度のお手頃価格で、品質のいい商品はいくらでもあります!定番ギフトのカーネーションにフルーツやお菓子などを組み合わせれば、見て嬉しい食べておいしい母の日ギフトになりますからね。これならお母さんに気を使わせることがないので、喜ばれない落とし穴を回避することができるわけです。ぜひ参考にしてみてください。
<参考リンク>
母の日ギフトマナーや手紙の文例集、喜ばれる贈り物ヒントがたくさんあります。ぜひご参考下さい。
<YouTube動画版はこちら>
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