こんにちは!肥後庵の黒坂です。
普段贈り物をすることに慣れていない男性にとって、頭を悩ませるホワイトデーギフト!本命であれば「彼女を喜ばせるために頑張ってみるか!」とまだ気合いが入るのですが、これが義理チョコだとほとんどの男性が「面倒くさい」と思ってしまうものです。
これを読んでいるあなたも「付き合っている相手ではないし、とりあえずお返しをしておけばいいか」と近所でホワイトデー当日に適当に買ったものをお返しに選んだ経験はないでしょうか?その気持ちはよく理解できます。しかし、女性は手抜きで選んだということをしっかり見抜いていますし、時には「義理チョコへのお返しだけれどもお世話になっている人だからちゃんとお返しをしたい!」という相手もいるでしょう。
今回は「ありきたりで面白みのないギフト」でもちょっと工夫することで、受け取った女性の記憶に刻み込まれ、心躍る素敵な贈り物へと変える方法についてお話をしたいと思います!
男性は女性に比べてギフトが苦手な人が多い
男性は女性に比べて贈り物をする機会が多くありません。
女性は日常的にプチギフトを贈ることでコミュニケーションを図る、という行動を取る傾向があります。あなたの職場にもいませんでしたか?お菓子を配って楽しくおしゃべりをする女性を。あれはギフトをコミュニケーションツールに活用しているわけです。また、お中元・お歳暮や法人ギフトでも、男性がお金を払っていても、ネットショップで贈り物を選び購入ボタンを押しているのは多くが女性です。
更に男性がコミュニケーションを取るときには明確な目的を達成させるための手段、と考えます。ですので気になる女性を彼女にしたい時は頑張って贈り物に気合いを入れるのですが、義理ギフトは達成したい目的がないからやる気がないという具合です。
このように男性は女性に比べてギフトが苦手な人が多いのです(もちろん中には上手な方もいますよ!)。
繊細でマメなギフト上手の男性はほとんどいない、だからチャンス
更に義理の贈り物一つ一つに手書きの手紙をつけるギフトの達人クラスになると、それはもう天然記念物(古い表現すいません 笑)や都市伝説といえるほど数が少なくなります。ですので女性の多くは男性に心を動かされる粋な贈り物を期待していない場合がほとんどです。
しかし、だからこそ、ほとんどの人ができていないからこそあなた一人が頑張ったらどんな結果になるか想像がつくでしょうか?勝てるわけです!それも圧倒的ぶっちぎりに!
ホワイトデーの贈り物に一人ひとり手書きでメッセージをつけてください、というとおそらくあなたは「面倒くさいな。本命チョコへのお返しでもないのになんでそんなことしないとだめなんだよ?」と思うでしょう?それと同じことをほとんどの男性が思っています。繰り返しですがだからこそ、あなたがやれば女性の心を感激させ、ずっと記憶に残る人物として脳のデータベースに刻み込まれるわけです。
私はもちろん書いています。ホワイトデーに限らず、贈り物や相手に何か渡す時には必ず一文つけます。書いた私はそこまで考えていないのですが、たいてい感激の言葉が返ってきますので、効果が絶大であることは間違いないでしょう。
名文なんていらない。書くことはシンプル
「分かった。面倒でもメッセージは頑張って書いてみよう。しかし一体何を書けばいいんだ?そんな心を動かす文章なんてかけないぞ!」と思うでしょう。その気持ちはよーく理解できます。でも大丈夫!ご安心ください。キザなセリフやキャッチコピーみたいな文章なんて入りません。書くことは超シンプル!ズバリ、女性への感謝を書いてください。
バレンタインデーにもらったチョコレートの感想は伝えましたか?まだですよね?受け取る時に「ありがとう」といったかもしれませんが、それを手紙で書いてください。他にも仕事でフォローしてくれたことや、アドバイスをくれたことなど考えればいくらでもあるはずですよね?それを手紙に書いてください。文章は長く書かずに短く、ストレートにしてくださいね!心をつかむ文章の書き方はこの記事でご紹介していますので、ぜひあわせて読んでおいてください。
メッセージカードは品質の良いものを選ぼう
そして最後にお願いしたいことはメッセージカードは適当なメモ紙に書くのではなく、品質の良いものを選ぶようにしてください。
というのもいくらメッセージでいいことを書いていても、チラシの裏紙に書いていたら全然心が伝わらないと思いませんか?なぜなら繊細な心遣いや相手への気遣いがメッセージカードを選ぶことに現れているからです。今は100円ショップでもコンビニでも簡単なレターセットであれば簡単に手に入りますからね。手間を惜しまずぜひきれいなデザインのメッセージカードに書くようにしてくださいね!
いかがでしょうか?ホワイトデーギフトは贈り物にお金をかけるよりも、手書きのメッセージをつけるほうが遥かに喜ばれる贈り物になります。他の人ができていないからこそ、あなたにぜひ挑戦してもらいたい喜ばれるギフト術でした。参考になれば幸いです。
<参考リンク>
ホワイトデーギフトのマナーやメッセージの文例集、喜ばれる贈り物ヒントがたくさんあります。ぜひご参考下さい。
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