こんにちは!肥後庵の黒坂です。とっておきのプレゼントとして大切な人へ自作曲を捧げた結果「ドン引きした!」という悲しい結末を迎えた話、これって昔からずーっとあります。同じ想いを込めたプレゼントとして手作りの思い出アルバムや、メッセージカードはめちゃめちゃ喜ばれるのに、なぜ自作曲はドン引きされるのか?どうやったら喜ばれるのか?ということについて考えてみましょう!
自作曲はメインギフトではなく、おまけにしておこう!
誕生日やクリスマス、プレゼントには並々ならぬ期待をしている相手に、「俺の歌を捧げるぜ!」とメインギフトにしてしまうと大失敗します。なぜなら受け取る側の期待値を自作曲が上回ることは「ほぼ0%に近い」からなんですね。「夜景の見えるレストランで静かにディナー体験より、歌をプレゼントして欲しい!」という人がいるとはなかなか考えられませんよね?(プロのアーティストなら別ですが)
自作曲で滑らないようにするには「メインギフトにするのではなく、おまけに留めておきましょう!」ということです。メインギフトでしっかり喜ばれていれば、おまけも笑顔で受け取ってもらえるでしょう。「まずは相手が喜ぶものをプレゼントする!」それが喜ばれるギフトの大前提のルールです!
生演奏やCDではなく、カラオケにしておくのがいい
それからくれぐれも「今から君に曲を捧げる。聞いてくれ!」といっていきなり歌い始めるのはやめておきましょう!その場での生演奏や生歌は、あなたがプロのアーティストでない限りは止めておいた方がいいでしょう 笑。聴かされる側は「これってどうリアクションしたらいいかな?」とめちゃめちゃ相手に気を使わせてしまいますからね!特に1体1だと更にきついです 笑。
また、CDを渡して「これ聴いて感想を聞かせて!」というのもNGです!これまた受け取る側に「なんとコメントしたらいいのかな?」と無難なコメントの方法をネット検索させてしまいます。
両者に共通しているのは「一方的な想いの空回り!」ということです。どうしても歌を聞かせたいならカラオケに行き、普通の歌をたくさん歌った後にしましょう!これなら聴く側もリラックスして聞けるかもしれませんよね。これも「メインギフト」ではなくあくまで「おまけ」としての考え方です。
いかがでしょうか?歌をプレゼントというのは昔からずーっと続く失敗の多いギフトの一つです。確かに失敗は多いのですが、やり方を工夫して聴く側に最大限の配慮をすることで「自分に対する想いは伝わったよ!」と喜んでもらえるかもしれません。
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