こんにちは!肥後庵の黒坂です。
男性から女性へのプレゼントで盛大に自爆…その一つに「自作の曲をプレゼントする」というものが上げられます。
「クリスマスプレゼントが自作の歌CDでドン引きした!」
「誕生日プレゼントが生演奏でがっかりした」
こうした嘆きの声は絶えません。なぜ自作曲はドン引きされてしまうのか?今回は自作曲をプレゼントする!ということをテーマにお話をしていきましょう!!
音楽はものすごく趣味嗜好が分かれる!
まず、音楽は趣味嗜好が分かれます!私はクラシック音楽が好きで、中でもベートーヴェンの交響曲を愛してやまないのですが、人によってはクラシック音楽は「面白くない」「ひたすら退屈で眠いだけ」という声もありますよね?逆に私は流行りの曲はどれを聞いても「これすごくいいなあ」というものがありません。多分、J-POPがまったく合わないのだと思います。
まず知っておいてもらいたいことは音楽はすっごい趣味嗜好が分かれるもので、人によって好き嫌いがあるということです。クラシックが好きじゃない人に「君の誕生日に偉大なるベートーヴェンの魂の交響曲をプレゼントしよう!」といってもまっっっっっったくうれしくありませんよね?「いらないものはタダでもいりません!」というのが本音というわけです。
失敗の原因は気持ちの空回り
歌を提供する側はものすごい想いを込めて作曲しています。歌詞選びやリズムを考えるなど、それこそとてつもなく時間と労力をかけて作り上げたことでしょう。「これだけいいものだから喜んでくれるはず!」と期待してしまう気持ちはよく分かります。でも聴かされる側はの本音は「素敵なプレゼントがもらえると思っていたその代わりが…これ!?」というものです。楽しみにしていたプレゼントが歌だったことへの残念感がいっぱいで、まず気持ちが向かないんですよね。
想いはそれを受け取る人がいて初めて輝くものです。自作曲はそれを求めているファンに向けてプレゼントをするに留めて、大切な人へのプレゼントには選ばないほうが良さそうですね!
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