こんにちは!肥後庵の黒坂です。
母の日ギフトにカーネーションを選ぶ人は多いですよね。最近は鉢付きで売られているものが多く、届いた時以上に花をきれいに咲かせることができるものもあります!
鉢付きのカーネーションを受け取ったお母さんは「きれいで素敵なカーネーションね!」といううれしい気持ちでいることでしょう。しかし、届いたカーネーションはそのままにしてはいけません!お花は生きているのでお手入れが必要です。「水やりのタイミングは?」「どこに置いたらいいの?」受け取ったお母さんに疑問が出てしまわないよう、カーネーションが届いた時にお手入れの方法が分かるようにしてあげましょう!
カーネーションはお手入れが必要です
カーネーションはお手入れをすることで、つぼみにきれいな花を咲かせることができます!そしてお手入れといってもそんなに難しいものではないですよ。
花を長くきれいに咲かせるために必要なお手入れは「置き場所」「水やり」「摘み取り」。この3つのポイントだけを守ればOKです!
カーネーションのお手入れ3つのポイント
置き場所は日の当たることと、風通しがよい場所を選んで下さい。日光がまったく当たらないと枯れてしまいますよ。そして風通しですが、室内に置く時は時々窓を開けて風を通しましょう!
そして水やり。花が届いた時に鉢の土を見て下さい。乾いているようであれば水やりをしましょう!タイミングは「鉢の土が乾いている時」これで判断するようにしてくださいね!鉢から水が流れるくらいたっぷり与えてくださいね!
最後に摘み取りです。カーネーションはたくさんつぼみをつけるのですが、その全部が開花するわけではないんです。中には花が咲かない中身が空っぽのつぼみもついています。花が開くつぼみに栄養がいくように、触って固いつぼみは思い切ってカットしてくださいね!
届いたカーネーションはこの3つのポイントを知っておくだけで、長くきれいに保つことができますよ!カーネーションが届いた時に、お母さんにお手入れについて伝えられるようにしましょう!
お手入れや育て方の解説書がついてくる業者から買おう!
さて、カーネーションのお手入れを母の日に届いた時にどう伝えるかですが、できればお手入れや育て方の「解説書」がついて商品を選ぶようにして下さい。業者によっては写真やイラスト付きのものを用意しています。これだと受け取ったお母さんも煩わしくないのでおすすめです。
ですので母の日の贈り物にカーネーションを選ぶ際は、育て方の解説書がついているものを選び、届いた頃に電話で一言伝えておくようにしましょう!「カーネーションはお手入れが必要だよ!解説書がついているから見ておいてね!」これだけです!これをいっておくだけで受け取ったお母さんは日の当たる風通しのいい場所へカーネーションを置いて、水やりをしてくれるはずですよ!
いかがでしょうか?贈り物は届けて終わりにするのではなく、ぜひ受けとったその後も手間を取らせないようにする配慮ができればバッチリOKですよ!参考になれば幸いです。
<参考リンク>
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