こんにちは!肥後庵の黒坂です。
「カタログギフトは夢を贈るもの」なんていいますよね!確かにカタログを渡されて「この中でどれでも好きなものをどうぞ!」といわれるとワクワクしてしまいます。「心躍らせながら商品を選ぶ時間もカタログギフトの醍醐味!」と考えて贈り物に選ぶ人もたくさんいると思います。
でも私は結構カタログギフトって「夢というよりむしろ現実的なもの」と考えています。少しでもギフト選びの参考になればと思い、今回の記事を作成させていただきました!
ギフトは値段が分からないから嬉しい!
もしもあなたが頂いたギフトに値札がついていたらどう思うでしょうか?そして値段がやすかった日にはもう一気に興ざめしてしまいますよね!「自分への感謝は3,000円なのかー」「1万円の贈り物のお返しが1,000円ってちょっとケチだな!」とか余計なことを考え始めてしまい、かえって人間関係にヒビが入ってしまう事もありそうです。
ですので私は「ギフトは値段が分からないからこそ良いもの」と考えているわけなんですよ!そもそもお金を贈っているのではなく、ギフトは心の代弁者になってくれるものですからね。あくまで物ではなく心を贈るものですから!
カタログギフトは夢というより現実的!?
そしてカタログギフトって意外と現実的だと思うんです。私は実際に結婚祝いにカタログギフトを頂いたことがあります!その時の経験をふまえて、カタログギフトをもらった時の感情の動きを見てみましょう!
「やったー!カタログギフトを頂いたぞ~!さあ、何を選ぼうかな!?」(ワクワク)
「おー!さすが高級カタログだけあってなんだか全部高級品っぽい雰囲気があるなあ」(気分は最高!)
「へー、食料品から家電、寝具、日用品まで本当に色んなものがあるなあ」(ページをめくるたびに心は踊る)
「え!?お米10kg?うーん、これは他の商品と比べるとちょっと見劣りするかも」(ちょっとびっくり!)
「家電もセールで買うと安いものもあるし、使ったことのないメーカーのものもあるから選択肢からは外れるかなあ」(だんだん現実感が)
「よく見ると高いものと安いものが色々混ざっているなあ。この中で一番お得感があるのってなんだろう?」(すでに欲しいものではなく、お得なものを探している)
というものです。現実的な心の中を赤裸々に語って申し訳ありません 笑。私は結局ビジネスバッグを選びました!きっと私の他にも同じようにカタログギフトを見ている内に計算をはじめてしまう人はいるはずです。「買うものが決まったら嬉しい」というより、なんか一仕事終えた気分になってしまうんですよね。こういう感覚はきっと私だけではないでしょう。私はカタログギフトは夢というより現実的に感じてしまうギフトと思います。値段が分からない高級品ばかり並んでいる高いものならいいんですけどね…。
明らかに安いと分かるカタログギフトはNG!
カタログギフトにどれだけたくさん商品を載せても全部安っぽい、全部欲しくないということは少なくありません!ですので明らかに安いことが伝わってしまうカタログギフトはまず絶対にNGと考えましょう!そう考えると「もらってうれしい、選んで楽しい」というカタログギフトは1万円くらい出さないと手に入らないと思います。そう考えると喜ばれるギフトにするためにはカタログギフトより、やっぱり自分で選んだプレゼントがいいと思うわけです。
いかがでしょうか?カタログギフトは選ぶ側はとても簡単なので、人によってはかなり気楽に選んでしまうものですが意外と現実的な面があるということを忘れないで下さい。参考になれば幸いです。
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