こんにちは!肥後庵の黒坂です。
「誕生日プレゼントに月の土地を贈ります!」こんなことをいわれたらどう思うでしょうか?ロマンチックと思うか、そんなものいらないと思うかは人それぞれでしょうね。そもそも「月の土地って誰のものでもないのでは?」と思われたかもしれませんが、調べてみるとルナエンバシーというアメリカの会社が所有しています!「詐欺なんじゃないの?」と思われた方、この点はご安心くださいね!
さて、気になる月の土地をのお値段は1エーカーで2,700円。具体的な広さは平均的な一戸建てのお家が6つ建てられるくらいのものらしいです。これまで130万人が購入したそうで、そうなると同社の売上は35億1千万円!商品原価はないのでかなりの大儲けですね。
最初から最後まで幻のプレゼント
月の土地の権利を購入したところで、どう活用するのか?ということですがハッキリいって使いものになりません 笑。せいぜい権利書を部屋に飾るくらいなものです。月に行くことができる日もまだまだ遠いでしょうし、仮に行くことができる時代になっても、実際に所有権が認められることないでしょうね。
このように月の土地は最初から最後まで蜃気楼のような幻のプレゼントなんです!
ぶっちゃけ、プレゼントにはおすすめしません!
前置きが長くなりましたが、ハッキリいってプレゼントには向きません!誕生日やクリスマスなどのプレゼントとしては、「自分がロマンチストって見てもらいたいだけじゃないの!?」と思われるだけですね。ヘタするとナルシストっぽいです 笑。月の土地をプレゼントにするくらいなら、実態のあるギフトを渡した方が絶対に喜ばれます!
月の土地はギフトに選ぶのではなく、月へのロマンを感じる人が自分の趣味で持っておくのに留めましょう!
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